キルアのしくじりドラクエ生活z

今どきドラクエを始めた男のドラクエ生活

ナドラガ神を許そうよ。【ver3完結】<ネタバレ注意>

 

 

バージョン4楽しんでるかい~?

皆の諸君!!

俺はね、まだバージョン3だよーーーー!!☆(ゝω・)vキャピ

僕が所属しているルームで毎日のように

行われている、バージョン4に関する話題。

皆も同じようなことが,起きてるんじゃないのかな?

楽しいよね!

新しい世界について誰かと話したいときに

他の人とそれを共感できる喜びというのは

とても大きいよね!

 

けど、話についていけない僕みたいな哀れな人間は

バージョンアップ後は地獄だよね!

 

そんな君たちにまったく同じ境遇の僕がひとつ言えることは、

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お前はバージョンアップという大きな波に乗り遅れた哀れな生物なのだ。

察せ。その中から這い上がることはできない

 

 

 

さて、そんなわけで周りのフレンドが全員天地雷鳴師のレベルが

96とか99、下手したら100みたいな状況で

自分だけポツンと59・・・あ、これ俺だ。

皆が防衛軍でレベル96用の武器を手に入れて浮かれている間にも

自分だけポツンと93用・・・あ、これ俺だ。

バージョン4の世界に飛び立ってきらきらマラソンをして

もうかっている人を見てる間に芸人で荒らされている男・・・

あれ?俺だ。

 

 

さて、バージョン4という名の泥沼にはまった悪魔、

キルアです。

 

本当にバージョン4に浮かれていた自分を

ひっぱたいてコンクリに埋めて瀬戸内海に沈めてやりたい。

バージョン4になってからというもの、

共通のフレンドを集めて作られているルームの人たちの間で

巻き起こっている天地雷鳴師の話題や、

防衛軍の話題。

天地雷鳴師は個人的に弱いと思って59レベで

見切りをつけた僕は、話になど入っていけるはずもなく。

・・・あ、今さりげなく天地雷鳴師は弱いって言いましたけど、

90レベ超えればある程度強いです。

ただ僕がきらいなだけということに置き換えておいてください。

なんていうかあういういかにも新しい職業って

個人的に嫌なんですよね。

幻魔キモイし。

 

 

まあ話はおいておいて、

天地雷鳴師は好きな人がやっていればいいかなって

思っているので完全放置でいいのですが、

ストーリーだけは違いますよね。

僕のフレンドの廃人学生ゲーマーは

もうすでに4.0クリアしたとかほざいて言っていましたし、

他の人も、王宮がきれいとかそういう話に

なってきています。

なので昨日記事をあげれなかった大きな理由。

バージョン3ストーリーのラストの

スクショがある分だけでまとめていきたいと思います。

前置きだけで約1000文字。

 

 

まず前提としてバージョン1からバージョン3というのは

これで一つの物語ということになっているらしい。

バージョン4からまた新しくとかそういう感じみたいです。

バージョン1のボスは冥王

バージョン2のボスは竜王

バージョン3のボスはなんと神様なんですね。

その神様の名をナドラガ神。

オーガの神、エルフの神、ウェディの神、プクリポの神、ドワーフの神

そして人間の神、

この6人の神とナドラガ神は兄弟なのだとか。

 

ナドラガ神は長男で、一番最初に生まれてきた神様だ。

一応言っておくが、竜族を統べる神様である。

オーガの神はオーガの神(何言ってんだ)

エルフとウェディとプクリポドワーフもそれぞれ

その種族の神である。(当たり前)

しかしナドラガ神は自分ひとりで十分だと言い張っており、

お母さん(名前忘れた)にそういったそうな。

するとお母さんは

「それぞれの良さを調和させることが何より大事なのです」

と。

しかしナドラガ神の考えはこうである

「強気ものが弱きものを統べればよい」

竜族はほかの種族よりも強いと信じていたナドラガ神は

竜族以外の種族を制圧しようとした。

 

しかし、6人の神様に止められて自らは封印。

それから数千(もしくは数万)年の時を封印されて過ごした。

 

 

 

といった感じなのですが、

まあ、簡単に言っちゃうと、

弟たちに反抗されて立場のなくなった可哀想な兄貴

を大きくしたやつがラスボスです

神様というくらいなのだからもう少し

気品も持っていればよかったのに・・・。

と思ってストーリーを見ていたら

ついにラスボスであるナドラガ神が登場。

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おお・・・カッコいい!!

弟たちもTHE・普通のそれぞれの種族

みたいな感じでかっこよかったけど、こいつは

ダントツでかっこいいなぁ・・・。

でもそれなら弟たちにあたる必要とカなくないか??

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ごめん違ったわ。

おい母親!!これはアカンじゃろ!!

これはダメだって!

他の兄弟があれくらいかっこいい感じ出してるのに、

長男がこれはやばい!

そりゃキレるよ!!

 

弟たち生まれることに反対していたのだって、

こいつ凄いブサイクなのに、弟たち生まれたら

立場なくなっちゃうからだよね???

察してあげなよお母さん!!

 

 

だってこれっていわゆるさ・・・

 

「あそこの家の次男の子?凄いわよね~

 確か学年で一番の成績を取り続けているだとか・・・

 それに比べて長男の子は・・・wwwww」

 

嫌だろ!!

俺も長男だからわかるぞ!!

そんなん起きたら嫌だろ!!

 

泣くぞナドラガ!!

それに聞く話によると、

人間の神様をすごくかわいがっていたそうな。

それどうよ!?

 

キルア

「そこのお母さん。あなた、正直に言って

 長男がブサイクだったから嫌いとはいかないまでも

 好きではなかったんじゃ・・・なかったんですか?

 だから人間の神様を甘やかしたと・・・。

 そりゃ怒るよね。ナドラガ。どうです?」

 

お母さん

「はい・・・その通りです・・・。

 けどあなたが親だったらあの顔を愛せますか!?」

※あの顔※

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ナドラガ「・・・」

 

キルア

「無理ですよ!あんな生まれながらにして

 顔芸一筋みたいなの、誰が愛せるんですか!!」

 

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ナドラガ「・・・」

 

 

 

~つまり~

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いい話だったけどラスボスが哀れすぎて泣けてきた。

感動の涙と悲しみの涙でとても泣けた。

作品としては最高傑作と言っても過言ではない。

ただ

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ナドラガに何か恨みでもあるのかチミ達。